2020年4月18日土曜日

「デジタル一眼レフカメラ」をWebカメラにする方法



PC(Mac)に付いているカメラでは、写りがイマイチだし、位置が固定されているので、「デジタル一眼レフカメラ」の接続に挑戦してみました。

一般的に「デジタル一眼レフカメラ」は、HDMIケーブルをそのまま接続しても映像を「Webカメラ」のようにPCに表示しないようで、変換アダプタを購入すればHDMI接続で可能なようですが、コストが発生するため断念。

コスト削減のためいろいろと探ってみると、USB接続で2つのソフトをインストールすることで可能な事が分かりました。早速テスト。

※ダウンロード先をリンクしました。
1.「Camera Live」をインストール
 (13 (Alpha)を使用:macOS 10.12以降が対象)
2.「CamTwist 3.4.3」をインストール
 (古いバージョンだと後で説明の部分が表示されなかった)
3.「デジタル一眼レフカメラ」とMacをUSBケーブルでつなぐ
4.「Camera Live」を起動すると接続済みのカメラ名が表示され、機種名を選択するReadyの表示になる


5.次に「CamTwist 3.4.3」を起動し、
・Select a video source : Syphonを選択
・Select asome effects : ASCII Artを選択
・Selectをクリック
・Syphon Server : Camera Liveを選択


6.Skypeなどでカメラテストをすると、「デジタル一眼レフカメラ」からの映像が表示される


機材、ソフトなど


・カメラ:Canon EOS 6D(EOS系はほとんど可能のようです)
・PC:MacBook Air(macOS10.14.5)
・ケーブル:USB A-micro USB、USB A-USB C(Apple純正ケーブル)
・ソフト:Camera Live、CamTwist_3.4.3
・確認用ソフト:QuickTime Player、Skypeなど

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追記:キヤノンからPCとEOSをつなぐソフトが下記からダウンロードできます。
(macos10.14にて動作確認済)

ソフトウエア EOS Webcam Utility
https://cweb.canon.jp/eos/software/ewu.html
対応OS:
Windows 10(32bit/64bit)
MacOS 10.15、10.14、10.13

※ブログ内容の正確性の保証はありません。お試しされる場合は、自己責任にてお願いします。

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